高島野十郎展

テーブルや皿に置かれた桃、柿、林檎、垂れ下がるカラスウリ。光沢、質感。
『菊の花』『ぼたん』花瓶の脇に一粒の玉。ほどけてこぼれ落ちた数珠玉のような。
『椿』赤、枝ぶり。
『太陽』
『蝋燭』10枚ほど。木製テーブルと壁に反射する光、空気の透明感さまざま。

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クレーな一日

日用品やら、仕事で使う備品やら、近所(徒歩圏)では買えないこまごまとした必需品が幾つかたまり、銀行その他へ行く用事もたまったので、夕方も近くなってから、バスに乗って某駅前商店街へ行く。

久しぶりに古本屋に寄り道。ここの古本屋は、過去の展覧会図録などの美術書が割と豊富。たまーに行っても何かしら掘り出し物のあることが多い。今日も1冊購入。図録ではないけど、『世界版画美術全集[6] クレー、ピカソ』(講談社 昭和55年第1刷発行)。『世界版画美術全集』といっても、全部で8巻しかない。パウル・クレーも全作品数に占める版画の割合はそんなに多くないけれども、一種独特な不気味さのある版画がずらりと並んでいるのを、たまたま名古屋の美術館の一室で観てから、パウル・クレーのほかの絵もますます好きになった私にとってはいくらかの思い入れのある作品群なので、この本も迷わず入手。

ほかに、1964年に東京、名古屋、京都で行われたダリ回顧展の図録も、パラパラと中を見る。その展覧会の東京会場が東京プリンスホテルというのは意外。あのころはホテルでもこういう展覧会をやっていたのだろうか(美術館があまりなかった?)。京都は京都市美術館だったと思う。名古屋は失念。資料としての価値があるのか、本自体はかなり傷んでいても1000円。どちらかというと資料としてより画集としてダリの図録が欲しい私は購入せず。(目新しい作品があまりない。カラーページが少ない)

ウェブ上でダリについてちょっと調べていて、多摩美術大学サイト内の、あるページにたどり着く。いつの間にこのようなものができていたのね、と思いながら、そのトップページに行ってみたら、そこにはクレーの絵はがきの画像。瀧口修造が1958年にスイスから東京に出した絵はがき。クレーの子息のフェリックス・クレーを訪ねた、ということが書いてあるようだ。別のページにもう少し大きな画像があるのだが、はがきに書かれている文字は微妙に小さくて、読めるようで読めない。

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その発想はどこから

初めてのトラックバック(@ペットボトルに若冲!)、なんだかうれしいものですね。

お茶のペットボトルのパッケージに若冲の絵という発想は、お茶→和風→日本画というところから出てきたものだろうか。でもそこで、例えば尾形前輪(仮名)や、東洲しゃらくさい(仮名)など、若冲よりももっと一般に広く知られている画家の絵にしなかったところが、またニクイ。

もしくはこの発想は、トラックバックしてくださった「Journal Triton」の管理人さんが書いているように来年は酉年で、だから鶏を描けば日本一(……だと私は思う)な若冲の絵に白羽の矢が立った、ということかもしれない。

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ペットボトルに若冲!

九州に住む友(の。の付く人)からメールあり。

なんでもスーパーDに行ったら「山ほどトリのついたのなど珍しいお茶のペットボトル」があったそうな。よく見てみたら「案の定、若沖!」ということで、それを「取り急ぎお知らせ」するメール(笑)。うれしやうれし。

私はまだお目にかかったことないけど、「まろ茶 ひとひら」というお茶(リンク先ページの中ほどに6つあり)で、今年9月から発売されているらしい。 

上のリンク先ページ(コカコーラのサイト)に並んでいる「まろ茶 ひとひら」のペットボトル6種の左から、
500ml「群鶏図」、「雪竹に錦鶏図」、
「樹花鳥獣図屏風・右隻」、「菜蟲譜」、
350ml「薔薇に鸚哥(いんこ)図」、
「樹花鳥獣図屏風・右隻」という伊藤若冲の絵の、一部分が使われている模様。探してみよっと。

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サボテンの花(マティス)

NHKの「世界美術館紀行」。今朝は「南フランス・最も美しい礼拝堂 ~ニース・マティス美術館とロザリオ礼拝堂」。
なんとも色鮮やかな礼拝堂に、サボテンを描いた大きなステンドグラスがある。マティスの切り絵に出てくる“あのかたち”はワカメかコンブかと漠然と思っていたのだが、どうやらサボテンの花らしい。

WELCOME TO MATISSE MUSEUM/BIENVENUE AU MUSEE MATISSE /(ニース・マティス美術館)

Chapelle du Rosaire(サボテンのステンドグラス)

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