さっぽろらーめん・とろろ汁

今日も今日とて、花見もせずに家にこもって巻き舌の練習(苦笑)。

今、バッハの『ヨハネ受難曲』の合唱を練習しているのだが、この曲の出だしの部分は、1分間ぐらいオーケストラの前奏があった後に、コーラスが「Herr」という第一声の雄たけび(?)を上げる。この言葉、意味的にも「主よ」と呼びかける大切な言葉なので、なおさらきちんと発声しなければならない。しかもオーケストラがじわじわと盛り上がってきたところで、「Herr、Herr、Herr」と3回もたて続けに出てくるのだ。

聴いてみたい?
試聴はこちら(amazon.com)
(Disc:1の、No.1 Chorus:Herr,UnserHerrscher。前奏の途中から)

「Herr」の発音を無理やりカタカナで表記すれば、「ヘーールルルル」。この「ルルルル」が巻き舌になるのだが、これがなかなかうまくいかない。完全にできないのなら諦めて巻き舌なしで歌っちゃうんだけど、中途半端にできちゃうのが悔しい。取りあえず「巻き舌」はできる。でも汚い巻き舌。湿っぽいというか、濁っているというか……。このままなら巻き舌にしないほうがまし。それをきれいな巻き舌にするために、『ヨハネ受難曲』練習用CDの美しい巻き舌を聴きながら、それになるべく近くなるように(そしてその確率を上げるために。今のところ10回やって1回ぐらいが何とか聴ける巻き舌。^^;)何度も繰り返し練習。

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(参考)
♪あごと舌先の力を抜く。巻き舌の発声は、自分の意志ではなく、力を抜いて。

♪おなかの支えをきちんとする(腹式呼吸のこと?)

♪ウォーミングアップ

さっぽろらーめん・とろろ汁
↑とある合唱団では、巻き舌上達の呪文なっているとかなっていないとか……。
sara
cor
sguardi
legarsi
↑これらは多分イタリア語(『ヨハネ受難曲』の歌詞はドイツ語)。でもたまたま見かけた(?)これらの単語が私にとっては力を抜いて巻き舌にしやすいので、これでまず感覚をつかむ。r直前の母音を少しのばしてみるとやりやすい。

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観測史上初の連続

今朝午前6時20分、東京・大手町では観測史上最も強い40.2mの最大瞬間風速を観測したらしい。朝7時過ぎまで熟睡していて強風にまったく気づかず。バルコニーにも雨が吹き込んだらしくてかなり濡れていたが、起きたときには雨もやみ、雲の切れ間から日の光が差し込んでいた。各地で水や風の被害が出て、交通機関も乱れる。

気象庁発表の毎正時の観測データ(東京 北緯:35度41.4分 東経:139度45.6分)によると、今日、午前4時から午前5時の間に、北西の風2m/sが南南西の風10m/sに変わり、8.7度だった気温は一挙に21.6度(!)にまで上がっている。

その後、気温は、風が弱まると一旦下がったものの、正午には24.4度。大手町では最高気温が24.8度まで上がり、12月としては観測史上最高。熊谷、越谷、前橋、我孫子、八王子などでは25度を超えて、12月としてはこれまた観測史上初めての夏日。北海道では大雪。

午後2時~5時、合唱の合同練習に出かける。七分袖のブラウスに、この季節にしては薄手のジャケット。それでも暑い。帰りはさすがにちょっと寒かったのでショールを羽織る。昨日、今日と付け焼き刃的に数時間ずつ合唱の自習をした。これだけでもやるとやらないとでは、合同練習のときの発声が違ってくる。(いくらかマシになる)

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バッハの凄さ

合唱の練習。曲目はバッハの『ヨハネ受難曲』。

コラール(*)を歌う。ソプラノ、アルト、テナー、バスの四声からなる合唱。臨時記号が多くて音程を取りづらい箇所がある。そこがハモッてみるとよい響きのするところでもある。

ピアノの伴奏をしてくださっている先生がおっしゃるに、「同じメロディーのコラールにいろいろな作曲家が和声を付けて合唱に仕立てているけれども、バッハのものが一番難しくて、一番面白いハーモニー」。

もともとバッハの曲は好きだが、歌ってみるとその“すごさ”がますますわかる。例えば半音で重なる音とか、不協和音がビシバシ出てくる。そういうところが歌うのは難しいんだけど、聴いているだけのときは自然な響きだったので、そこに不協和音が含まれていることに気づかなかった。あの時代にバッハがこんなに不協和音を使っているとは思っていなかった。

*コラール:ドイツプロテスタント教会(特にルター派)の賛美歌。バッハが受難曲やカンタータに効果的に用いた。
『カタカナ新語辞典』(学研)より

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